東京も暑い日が続いている。
7月に入り、暑さの影響もあるのかもしれないが、食事をする量が少し減ってきているように感じている。
普段はついつい食いしん坊なので、調度いいと言えばいいのだが、自然と量が減ってきたことに季節の移り変わりのような身体の変化を感じる。
当たり前だが、身体の動きは食べていないほうがよく動く。
そのぶん水分はよくとる。これも当たり前のことか。
先月からバレー、バスケ、テニスと他のスポーツをやっている方々のところに行って、その身体運用をみる機会があった。
そして今日はフェンシング。
私自身の身体感覚が変わってきたこともあるのだが、今日のフェンシングは今までになくワクワクする感じがした。
フェンシングの試合をしたら勝てるかというと練習が必要になるが、フェンシングの武器であるフルーレ、エペ、サーブルの3種を持つときの感覚が以前のときと違ったのだ。
これまでは武器を持っている感じが少しあったこと対して、今日は手にちゃんと納まった感じがある。
それもなんとなくではなく、ここだという感じがある。
手首の安定感など最近考えてきたことがあってこそのことだろう。
エペに関しては木刀を持っている感じで持つとさらなる安定感が増し、この発見も新鮮だった。
またなにか広がる展開を見ていこうと思う。
前回のブログで8/27(土)に行われる多摩市講習会について告知。
その翌日の8/28(日)には文京区茗荷谷にて講習会を行う。
8月下旬と少し先のことだが、いぜれも先着制。
茗荷谷講習会に興味をお持ちの方は、世話人の蔵部さんまでご連絡を。
詳細は蔵部さんのブログ「からだ不思議箱」をご覧ください。
茗荷谷講習会について↓
「からだ不思議箱」http://kurabe502.blog.fc2.com/
暑い日々、油断なく。
2011年7月12日火曜日
2011年7月6日水曜日
『第2回 身体探求ワークショップ~日常動作からスポーツ・介護まで~』(多摩市講習会)
『第2回 身体探求ワークショップ~日常動作からスポーツ・介護まで~』(多摩市講習会)
人間の身体にはまだまだ使えていない部分がたくさんあります。
ちょっとした使い方を変えるだけでみえてくる身体の不思議さ・おもしろさを、見て・聞いて・触れて、そして自ら身体を動かすことで新しい感覚を体感していきます。
簡単な動作を通して身体を動かし、身体の微妙な感覚を発見することや様々なジャンルへ応用できる身体運用法も紹介していきます。
身体運用の練習とともに、日常動作・各種スポーツ・介護・教育・体を使う現場での作業など、それぞれに活かせる技術への応用も紹介していきます。
今回は7月の第1回からつながる部分とまた別に新しい展開をしていきたいと考えています。
第1回に参加してない方でも問題なく進める内容ですので、興味のある方はぜひ一度足を運んでみてください。
会場は同じパルテノン多摩になりますが、前回よりも少し広いところになります。
時間についても夜間から午後に変更となりますのでご注意ください。
自分の身体を動かしながら、身体技術の向上、そして身体を通しての生き方磨きをしていきませんか。
”今”を身体の使い方から注目していきます。
甲野陽紀
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【日程】
2011年8月27日(土)
【会場】
パルテノン多摩1階 第2練習室(東京都多摩市落合2-35)
【時間】
13:30~15:00 (受付開始13:15)
【講師】
甲野陽紀(身体技法研究者)
プロフィールはコチラ↓
http://web.me.com/taberunori/HKHP/Profile.html
【受講料】
3,500円
【定員】
20名(先着順)
【持ち物】
動きやすい服装
※今回は土足の会場ではありません
【その他】
・会場に更衣室はありません。着替えをされる方はパルテノン多摩1階にありますシャワー室をご利用ください。
【会場アクセス】
京王線・小田急線・多摩モノレール「多摩センター駅」 下車徒歩5分
(京王線中央改札口、小田急線改札西口より左へ パルテノン大通り(遊歩道)つきあたり)
詳細はコチラ→http://www.parthenon.or.jp/access/index.html
【申込方法】
受講をご希望の方は taberunori@gmail.com まで必要事項をご記入の上、メールにてお申し込みください。
申込を確認次第、こちらから確認のメールをお送りします。
〈お願い〉携帯電話などで迷惑メール防止をされている方はtaberunori@gmail.comのアドレスを受信できるように設定を変更しておいてください。変更されませんと確認メールをお送りすることができません。
ー申込要項ー
・氏名
・ふりがな
・職業
・連絡先電話番号(すぐに連絡がとれるもの)
・メールアドレス
・事前質問(任意)
【質問・問合せ】
お手数ですが taberunori@gmail.com までご用件をメールにてご連絡ください。
※パルテノン多摩は会場のみの貸出となりますので、お問合せをしないようにお願い致します。
人間の身体にはまだまだ使えていない部分がたくさんあります。
ちょっとした使い方を変えるだけでみえてくる身体の不思議さ・おもしろさを、見て・聞いて・触れて、そして自ら身体を動かすことで新しい感覚を体感していきます。
簡単な動作を通して身体を動かし、身体の微妙な感覚を発見することや様々なジャンルへ応用できる身体運用法も紹介していきます。
身体運用の練習とともに、日常動作・各種スポーツ・介護・教育・体を使う現場での作業など、それぞれに活かせる技術への応用も紹介していきます。
今回は7月の第1回からつながる部分とまた別に新しい展開をしていきたいと考えています。
第1回に参加してない方でも問題なく進める内容ですので、興味のある方はぜひ一度足を運んでみてください。
会場は同じパルテノン多摩になりますが、前回よりも少し広いところになります。
時間についても夜間から午後に変更となりますのでご注意ください。
自分の身体を動かしながら、身体技術の向上、そして身体を通しての生き方磨きをしていきませんか。
”今”を身体の使い方から注目していきます。
甲野陽紀
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【日程】
2011年8月27日(土)
【会場】
パルテノン多摩1階 第2練習室(東京都多摩市落合2-35)
【時間】
13:30~15:00 (受付開始13:15)
【講師】
甲野陽紀(身体技法研究者)
プロフィールはコチラ↓
http://web.me.com/taberunori/HKHP/Profile.html
【受講料】
3,500円
【定員】
20名(先着順)
【持ち物】
動きやすい服装
※今回は土足の会場ではありません
【その他】
・会場に更衣室はありません。着替えをされる方はパルテノン多摩1階にありますシャワー室をご利用ください。
【会場アクセス】
京王線・小田急線・多摩モノレール「多摩センター駅」 下車徒歩5分
(京王線中央改札口、小田急線改札西口より左へ パルテノン大通り(遊歩道)つきあたり)
詳細はコチラ→http://www.parthenon.or.jp/access/index.html
【申込方法】
受講をご希望の方は taberunori@gmail.com まで必要事項をご記入の上、メールにてお申し込みください。
申込を確認次第、こちらから確認のメールをお送りします。
〈お願い〉携帯電話などで迷惑メール防止をされている方はtaberunori@gmail.comのアドレスを受信できるように設定を変更しておいてください。変更されませんと確認メールをお送りすることができません。
ー申込要項ー
・氏名
・ふりがな
・職業
・連絡先電話番号(すぐに連絡がとれるもの)
・メールアドレス
・事前質問(任意)
【質問・問合せ】
お手数ですが taberunori@gmail.com までご用件をメールにてご連絡ください。
※パルテノン多摩は会場のみの貸出となりますので、お問合せをしないようにお願い致します。
2011年7月4日月曜日
それをどう見るかということ
パンが目の前にあった。
これをいつ食べるかで呼ばれ方が変わる。
朝食だったり、昼食、夕食、夜食…。
いつ食べても同じパンなのに。名称が違う。
いま朝食としてパンを食べていても、地球の裏側では夕食として食べている。
同じ瞬間に食べてもそのときの私たちの認識でそのものが変わる。
というより、パンは変わらないのだが、パンを食べる私たちの行為への私たちの認識が変わるのだ。
そのことをよく知るとはなんだろうか。
そのことをよく知ったと思って満足する自分を知ることなのか。
自分とはなんだろうか?
これをいつ食べるかで呼ばれ方が変わる。
朝食だったり、昼食、夕食、夜食…。
いつ食べても同じパンなのに。名称が違う。
いま朝食としてパンを食べていても、地球の裏側では夕食として食べている。
同じ瞬間に食べてもそのときの私たちの認識でそのものが変わる。
というより、パンは変わらないのだが、パンを食べる私たちの行為への私たちの認識が変わるのだ。
そのことをよく知るとはなんだろうか。
そのことをよく知ったと思って満足する自分を知ることなのか。
自分とはなんだろうか?
2011年7月1日金曜日
長い1日(6月最終日)
今日は朝から神奈川県にある保育園で夕方まで1日を過ごしてきた。
この保育園には時々、にんじゃの先生として子どもたちと遊びに行くが、普段の生活を見せてもらうのは初めてだった。
朝から畑で野菜の収穫。水々しいキュウリをごちそうになる。
子どもたち手作りのみそがまた美味しかった。
午後には打楽器コンサートを聴き、その後かえるとびを一緒にする。
以前より軽々とジャンプできている自分に少しばかり驚いていたりして。
あっという間に時間は過ぎていった。
夜には前に仕事でお世話になった劇団の芝居を観に高円寺に向かう。
昔からそうだが、暗転(場面転換のために舞台上および客席を真っ暗にすること)になるといつも思うことがある。
当たり前のことなのだが、暗闇に慣れていない目と体の反応がパッと変わらずにだんだんと慣れてくることが不思議で仕方ない。
もうちょっと何とかならないものかと考えたりもするが、そんなことばかりしていたら芝居を観ていられなくなるので、また別の機会にでも考えよう。
夜も深まってきた。
長い1日はここまで。
この保育園には時々、にんじゃの先生として子どもたちと遊びに行くが、普段の生活を見せてもらうのは初めてだった。
朝から畑で野菜の収穫。水々しいキュウリをごちそうになる。
子どもたち手作りのみそがまた美味しかった。
午後には打楽器コンサートを聴き、その後かえるとびを一緒にする。
以前より軽々とジャンプできている自分に少しばかり驚いていたりして。
あっという間に時間は過ぎていった。
夜には前に仕事でお世話になった劇団の芝居を観に高円寺に向かう。
昔からそうだが、暗転(場面転換のために舞台上および客席を真っ暗にすること)になるといつも思うことがある。
当たり前のことなのだが、暗闇に慣れていない目と体の反応がパッと変わらずにだんだんと慣れてくることが不思議で仕方ない。
もうちょっと何とかならないものかと考えたりもするが、そんなことばかりしていたら芝居を観ていられなくなるので、また別の機会にでも考えよう。
夜も深まってきた。
長い1日はここまで。
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