和菓子屋さんである塩瀬総本家の「塩瀬の歴史」を読む。
初代の林浄因が1349年に中国より来朝し奈良に住み、日本で初めて餡入りの饅頭を作ったとのこと。
小豆を煮詰め、餡というものを作り出したのも林浄因である。
餡というものがその当時の日本人に大評判となり広まっていき、今では餡も饅頭も当たり前のものとして存在している。
林浄因が餡を作ったそのきっかけはなんだったのだろうか。
なぜ小豆からの展開を考えていったのか。
その気づきと開発の過程に興味がある。
時間のあるときに調べてみたい。
私も餡を食べたときに口の中で広がる独特の食感が好きだ。
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