2011年9月10日土曜日

追いかけすぎず

ですぎず、とまらず、とらわれず。そしておいかけず。
私たちはちょっとしたことでとまりやすく、とらわれやすい。
とくに頭での詰まりは身体全体に大きな影響がでる。
そして頭が詰まるときには決まって、身体のどこかにアソビがある。

常に緊張感を持って生活するべきだ!とは思わないが、今ある目の前のことばかりだけでなく、そのちょっと先のことも気にかけながら日々過ごせたらいいのだろうなと思う。
そうすることで、身体は自然に今したいことにたいして順序よく、自然に動いて対処してくれる。
自分の中でその実感がない場合が多いだろうが、そういうものなのだろう。

先日、福岡県糸島に行ったときのこと、バスに乗り遅れた人のために数十メートルを走ってバスにストップをかけたときのこと。
必死でとめようと走ったのだが、そのような状況でもどこか自分の感覚を観察している自分がいることを感じた。
これは頭の中で自分の身体をみている感じなのか、どうなのか。
考えだすと思考のループにはまっていく…。
おいかけないこと。に習って、ひとまず頭と体を休ませる。

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