2011年9月3日土曜日

足幅と膝

ここのところ、足幅の研究に力を入れている。
ちょっとしたことのようだが、あしの置く位置によって、手足の動く範囲の拡大や体のまとまり方に大きな変化がある。
視野が広がってくる効果もあるようで、私自身もこれには不思議でしょうがない。
足幅の関係性がおもしろいので、ついつい最近は人の足幅ばかり見てしまうのだが、あまりじろじろ見ていても怪しい人になってしまうので、観察は時々するようにしている。

昨日から博多に来ており、最近はお互いに忙しいため同行していなかったが、久々に父の講習会に参加する。
いろんな人の動きや反応をみていく中で、自分の体も様々に反応していくことがよくわかる。
足幅だけでなく、講習会を通して膝の使い方についても気づくことが多々あり、新しいおもちゃを手に入れた子どものようにちょっとワクワクしてしまう。
これらの気づきは今まで何度となく見ている動作を、また違った視点でみることができるようになっての気づきが大きい。
また違った視点を持つということは、私自身の身体感覚が以前よりは少し動けるようになってきたということなのだろう。
さらなる抜群の発見が見つかるかはこれからの研究次第だが、また私の講習会などでご紹介できるような内容に展開していけるようにしたい。

もうひとつ。乱気流の中、揺れる飛行機の中で内臓がふわっと浮き上がる嫌な感じにたいしての対処法も少し考えていた。
いま一度効果の程を試したいのだが、狙って乱気流の中を飛ぶことはないので次の機会を待つとしよう。

最近は足幅と膝に注目している。

0 件のコメント:

コメントを投稿